本日を持ってSealOnlineを卒業します。
復帰は恐らく無いです。最後ですので少し長めです。飛ばし読み推奨。
by.おハナちゃん (最後までありがとう)
刺激を求めてひたすら走り続けてきました。
何度もくじけそうになったけれど、数多くの出会いが支えてくれました。
正直なところ、100%満足はしていません。80%くらいかな。
マッタリが苦手な私と同じ鮫タイプの人が少なかった感がありました。
目標が無くなるなんて考えもしなかったけれど、実際それは訪れました。
果たしてこれ以上続ける意味があるのかどうかという疑問が
日増しに強くなるのが手に取るように良く分かりました。
他のキャラを始める、休止して復帰する、など他にも色々な
助言もいただきましたが、もう1キャラ同じように完成させる
余力は既に残っていないのが現状です。
リアルを犠牲にせず、Lv180↑のキャラが多数居るような方は
ある意味尊敬に値しますね・・・
昨年6月中旬に復帰したときから完成予想を立てて
装備ステータスともにほぼ忠実に育成してきました。
死のダンジョンやボイプス南部のような新マップ、
新スキルや新装備の実装など予想外のこともありましたが、
当初の目的
「騎士のように硬く、極魔のような高火力」
はほぼ達成できました。
騎士のように硬く::壁(騎士)無しでのロイヤル10体程度の
範囲狩りPTの壁役を想定していましたが、
拘束ゾンビやダークウィザード、グァンムMk-2など
死のダンジョンでの範囲狩りPTでも壁役として機能できました。
極魔のような高火力::同じ装備をした極魔には遠く及ばないけれど、
13次武器、森結晶、朱雀などの一般的な極魔以上の火力にはなれました。
このように自分本位の満足度はかなり高いのですが・・・
問題は
「はたして、そんなキャラクターが必要なのかどうか」という点でした。
MMORPGという、他人とのコミュニティ要素が強いゲームを
やっている人は大きく分けて二つに分類されると思います。
1.他人を比較対象として「1番」を目指し続ける人
2.他人を仲間として認識し、仲間単位で動く人
復帰後のSealOnlineに関しては、私は専ら前者でした。
元々後発組ということもあり、目指す目標は多々ありました。
リアルを犠牲にしない最大限の努力をしました。
「○○がドロップしないよ~」「他の人と比べて運が無いのかな」
私は、努力もしない人がこういう発言をするのが大嫌いです。
運の要素は確かにありますが、努力でカバーできる部分が多いです。
ですが、このような考えはあまり好かれないのもわかります。
それほど後者のマッタリ系の人口が多い表れでもありますが。
まぁ、必要とされるのは一緒にいて楽しい人であり、
壁や火力ではないという結論に。
それでも表向きだけいい子ぶる人よりはマシかと思うけれど。
財産分与について。
既にほぼ財産分与は終わっています。
素直に受け取った人は誰一人としていませんでしたが、
手元にはメイン装備しか残っていません。
メイン装備は託すに値する人が居なかったため、電子の渦に。
売ってもすぐに足がつくものばかりだし、その気もありません。
ではこの辺で。